うつ病を予防しよう|症状や改善方法を徹底解説

心身共に現れるうつの症状

看護師

うつ病は心以外にも身体にも不調が現れます。事前に身体に出てくる不調を知っておけば、早い段階でうつ病が発見できて治療もすぐにはじめられます。そのため、体に出る症状も見逃さないようにしましょう。

早めに受診する

悩む人

気分の低下や食欲不振、人と会うことに抵抗を感じることがある人で体調不良などの身体的症状が出ている人は、早めに病院を受診しましょう。抑うつ状態、もしくはうつ病を発症している可能性があります。

うつの原因になるストレス

女性

最近、精神病に関する見解も広まってきていて、うつ病に対するイメージも段々と良くなってきました。うつ病は精神的ストレスでしか発症しない病気という考えを持っている人が多くいますが、実はそうではないのです。うつ病はさまざまな原因があり、それが重なって発症してしまう病気なのです。そのため、原因を知って生活習慣を改善することで、未然にうつ病を防ぐことが可能なのです。そこで、うつ病になる原因に紹介していくので、これを参考にうつ病になりにくい生活を送りましょう。最初は、最も有名な精神的ストレスです。これは私たちが一番認識しやすいものです。人間関係や仕事でのトラブルなど、嫌だと思うことが精神的ストレスとして脳が認知します。また、多くの人がうつ病の原因を精神的ストレスのみだと考えることから、人によってはうつ病や自律神経失調症などの症状を悪化させる場合があります。
次が、構造的ストレスです。これは身体の歪みのことを表します。体に歪みがあると、その情報は確実に脳に伝達されます。そして、その情報は自分たちの意識とは関係なく脳がストレスとして認識するのです。うつ病の原因と考えられている身体の歪みは、頭蓋骨や背骨などです。また、意外に思う人も多いですが、全身の筋肉が歪むこともあり、それがうつ病の原因になっていることがあります。
次が、温度と湿度のストレスです。これは、感じている湿度や温度が快適ではないと感じてしまうストレスです。また、気圧の変化や体温の急激な変化もストレスとして脳が感知します。
最後が、科学的ストレスです。これは、有害物質などを表しているのではなく、栄養素の過多を指しています。普段、私たちが摂取している栄養の中には、過剰摂取をするとうつ病のもとになってしまうものがいくつかあります。そのひとつがカフェインです。カフェインは、興奮などを司っている交感神経を強制的に働かせる作用があります。そのため、無意識的にエネルギーを普通よりも使っている状態になってしまいます。そのため、いくら疲れを取っても体力が追い付かない状態になってしまうのです。次に過剰摂取してはいけないのが、砂糖です。砂糖を摂ることで血糖値が急激にあがります。そうすると身体が血糖値を下げるためのホルモンを大量に分泌します。そうすると、今度は血糖値が下がり過ぎて、やる気が出なくなったりイライラしたりといったうつ病のような症状が現れます。それが慢性的に続くことでうつ病になってしまうのです。

病気は早期に発見することがとても大切です。もし少しでも症状を感じることがあれば医療機関を受診しましょう。しかし初めて心療内科や精神科を受診する場合は、なかなか行きにくいという心理が働くケースもあります。その場合はまずはカウンセラーに相談するだけでもよいでしょう。行政機関や民間のサポートを利用して、症状を相談してみましょう。然るべき治療が必要なときには、医療機関のこともいろいろとアドバイスしてくれるはずです。大切なのは、一人で抱え込まないようにすることです。病気の症状に気づいているのに放置しておくと、症状はどんどん悪化していく可能性が大きいです。早い段階で病気に気づいて治療を開始することで、回復もそれだけ早くスムーズになります。周りに相談をして、迅速に対応していくことが肝心です。また、症状に気がついたら、原因をなるべく取り除くことも大切です。まずは休息することを考えていきましょう。仕事が忙しい環境であれば、休職や退職を検討する必要があるはずです。周りに迷惑をかけてしまうと責任感が強いタイプの人であれば、より我慢してしまう傾向があります。しかし、そうした我慢強い性格も、病気を引き起こす一因となるのです。まずは自分の身体のことを最優先にして、しっかりと休むことが治療には大切です。

少しずつ改善する

カウンセリング

うつ病になってしまうと、仕事にも影響を及ぼしますが早く治したいという人は長期休暇などをとってゆっくりと休むようにしましょう。また、症状緩和のためには軽い運動やバランスのとれた食事が大切です。